posted by 渡月・トワヤ
at 23:59:59 │
EDIT
トミーウォーカー主催のPBW「シルバーレイン」のキャラクター、渡月・トワヤ(b63279)のキャラクターブログです。
この世界をご存知ない方や、なりきりのニガテな方は、
ブラウザのバックボタンで戻るか、そっとブラウザを閉じてください。
カテゴリーは、
日々是好日
→ トワヤの日記や雑記など。時折SSも
プレイング
→ シナリオ参加のためのプレイング
となっています。
PR
posted by 渡月・トワヤ
at 23:12:22 │
EDIT
風は薫る。
煌めく陽光に、包まれ守られて。
あるいは
芳しい陽光に、寄り添い包む。
やわらかいままで。
どこまでも澄み渡るそれはエメラルド色
きらきらと美しく輝く、至上の歓び。
posted by 渡月・トワヤ
at 12:30:41 │
EDIT
見上げた空はあまりにも高く
色の抜けた青が、ずいぶんと目に沁みて。
ボクは思わず目を閉じた。
忘れない。
きっかけがなんであれ、
いきさつがどうであれ、
結局は前へ進むことしかできないボクが決めたことなのだから。
posted by 渡月・トワヤ
at 23:12:47 │
EDIT
ごーしちごーしちしち。
国語の勉強!
こ く ご の !(なぜか必死)
==========
バースディケーキの代わりのチョコレートやわらかくって甘いね ふたり
日陰だけ選んで歩くボクのことコドモのようだと笑う向日葵
切り花の菊の香りのたちこめる花屋の店先お迎えを待つ
あっけない夏の終わりに目を逸らす命のほのお燃え尽きたセミ
夜の空ひとつ花咲くたびごとに泣きたくなるほどあなたを想う
きゃあきゃあとプールから降る歓声を仰ぎ見ているセメントの路上
ほらあれがサソリの赤だと眺めてるプラネタリュームの底に沈んで
どこからか風に流され燻る香に夏の終わりが近いこと知る
強烈な日差しのせいで見失う 見慣れたはずの 寮までの道
(今日の生々しい背後体験を元にお送りする一首です。ガチで迷って遭難しかけた…みなさん、お大事に!←)
posted by 渡月・トワヤ
at 01:00:46 │
EDIT
文字あそび。
ごーしちごーしちしち。
一瞬を切り取る31文字って、すごい。
これもひとつの、国語の勉強。勉強です!
(図書館で借りてきた本で、触発されたらしい。)
==========
浅草の四万六千日詣 絡ます指は 「はぐれない」ため
満天の星たちだけが見ていたよふたりこれから手を繋いでくこと
「恋人の笑顔が一番の薬」
本気で言ってる?
本気にするよ?
花束とゆきだるまアイス言い訳にせずとも逢えるのに意気地なし
-----------
アブラゼミジージジジーと鳴き声が夏の記憶を呼び覚ますんだ
木槿(ムグンファ)の木立すっくと立っている陽射し透かして花弁ひらひら
白い腕空をぐぃっと押し上げる入道雲はむくむく発達
アイスバーくわえて風に吹かれても真夏の昼の屋上は危険
わらびもちきなこまぶして食べましょうふるふるぷるんと一瞬の涼
夕立に追われるようにまっすぐにただ駆け足でここまで来てた
橙と紫混じる夕空に街灯ともる家へ帰ろう
-----------
西日射すベッドサイドに腰かけて共に眺める揺れる風鈴
手を振って「またね」と言える君がいて胸にふぅわりぬくもり積もり