posted by 渡月・トワヤ
at 16:34:36 │
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嫉妬団で出掛けた地縛霊退治は(狼先輩とその彼女の華麗なラヴラヴ攻撃であっさりしつつもじっくり6Tで終了したが)、結局”団”らしい嫉妬の炎にすべて焼き払われ、大爆発のうちに終わった。
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ボクは自室のベッドに臥し、ぼんやりと天井を眺めている。
気をつけて行ってこいよと言って、ボクの頭をぽんと手のひらで撫ぜ、彼は送り出してくれた。そうしてくれたことがすごく嬉しくて笑顔で、うん、と頷いたのに。
──こんな姿で帰ってきてたら、また、哀しそうな顔をさせてしまうよなぁ…
ボクは彼の表情を想像して切なくなり、小さく息を吐いた。
プールで一緒してくれる先輩たちにも ─ 「問題ないよ」と言ってもらえたけど ─ もともと仲間うちで一番弱いボクなのにさらに迷惑をかけちゃうだろうことは想像に容易いし、あぁ、自分の不甲斐なさばかりが目に付いて嫌になる。
でも…まさか、敵は本能寺にあり、じゃない、身内だったとはなぁ。
嫉妬団て、思った以上に奥深いわー。
ボクはやっぱり、まだまだヒヨッコってことだ。これはますます嫉妬団のニューカマーとして新しい嫉妬の在り方(できれば誰も傷つかない方法)を模索しなくっちゃ。
それはそうと、地縛霊退治の本当の主役はにーさんとその彼女さんだったんだ。
彼女の20歳の誕生日に何もリアクションしなかったにーさんにはさすがに同情の余地はないと思ったが、(マウントポジションの)彼女さんに小さい箱を差し出して「結婚しよう」つってプロポーズしたとき。にーさんは相当ぼろぼろだったけど、男らしくて一等カッコよかったなぁ。
いいなぁ、いつかボクにも……そんな日は来るのかな。(念のために言うが、にーさんみたくぼろぼろになる日って意味じゃない!!)
ボクはあのときのシーンを思い返して、表情を緩めた。
まぁ、そのせいで、真の嫉妬団員による嫉妬の炎が最高潮に渦巻き物語はクライマックスに向かって一直線に熱暴走、結果全員重傷というオチがついたワケだが。
そういえば、ボクもなんだか「ばかー!」って言われたっけ。
まぁ、いいか。そのことは、ねーさんは甘んじて受け入れようじゃないか。
にーさんの婚約は、ケガの功名?(重傷の誘発要因だったかもしれないという一説は足蹴にする)
ふたりともとても幸せそうでそんな彼らを見ているだけでこっちまで嬉しくなるし、身体は痛いけど今回はそれでチャラってことにしようか。
…でも、彼には心配をかけちゃって、本当に申し訳なく思う。
心配かけた罪滅ぼし?彼にはなんて言おうか。
「元気になったらまたデートしようよ」
あ、でもこれじゃあ、ボクも楽しいから、罪滅ぼしになってない…のかな。。。
そんなことを考えながら、ボクはまたいつの間にか眠ってしまっていた。
空けた窓から、薫風がそよと部屋に滑り込んで、ボクの頬を撫でている。
posted by 渡月・トワヤ
at 14:58:37 │
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好きな人から「かわいい」って思われたいのは、恋するオトメゴコロってもんだ。
なのに。
なのに……
寝顔が変って。(勝手に見てたクセに)
しかも変顔なのは寝顔だけじゃないから大丈夫だって……
何が大丈夫なんだ。
ちっとも大丈夫なんかじゃない。
…もう、いいもん。
きれいなおんなは三日で飽きるけど、おもしろいおんなは一生飽きないって、、、
誰かが言ってたよな、たしか!(それでもぷくっと頬を膨らませている)
posted by 渡月・トワヤ
at 15:32:26 │
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川土手の草のうえに大の字で寝転がって
青い空に手をかざした。
広げた指の隙間から、こぼれた太陽の光がボクの目を射て思わず瞳を閉じる。
未来のことなんて、誰にもわからないから。
ちょっとだけ確かめたくて、でも本当は少し怖くもあって。おどけたフリをしてごまかしてしまった。
少しだけ呆れ顔をされちゃったけれど、その後で囁いた彼の言葉はきっと、
焦らなくていい、急がなくていい、と
繋いだ手を少しだけ強くして
鉄砲玉みたいに飛び出してしまうボクのことを繋ぎとめていてくれる、
いつもどおりの彼の、せいいっぱいの愛情だと思う。
あのときの彼の言葉が見透かしているはるか先は、
ボクが見ている方向と同じだと思えて、本当に嬉しかった。
未来のことはどうなるかわからないけれど、希望はいつだって、この胸に灯ってる。
瞼にはまだ太陽光の残像。
ボクは身体を起こして、川面を渡って吹く風に吹かれた。
川のせせらぎを耳にすれば思い出すのはおよそ一年前の花の滓。
あれからまだたったの一年しか経っていないなんて嘘みたいだ。だって、ずいぶん長い間一緒に居るみたいに、ボクらはとても二人で居ることが自然に感じられるんだもの。
これからだって、きっとずっと、それは変わらない。
すみれ色の花に、
八重咲きの花に、
あの日、ボクらが込めた願いはちゃんと叶えられたんだね。
posted by 渡月・トワヤ
at 00:00:01 │
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この間の日曜日の戦争。
ボクがそのことに気づいたのも前日の夜だったし、まぁ、その他いろいろとあって、なんだかやけに疲労困憊だった。
5回参戦したターンの中で3回も取れた戦功点は自分史上最多ではあるけれど、裏を返せばそれだけボッコボコ盛大に削られた証拠でもあって(同じ寮の先輩が戦功点1位を取ったのも、うっかり∞エア積んでって凌駕まつりをしていたからだそうだ。よくぞご無事で。という気持ちでいっぱいだ)、でもまぁ、ちゃんと最後まで立っていられたことを自分で褒めてやろうと思う。
うん、良くやった、自分!
彼とはタイミングが合わなかったけれど、ホント言うと、ずっと一緒に戦っているような気がしてたんだ。
それはあるときはボクを守ってくれているような、またあるときは「さぁ、ブチかませ!」と力強く背中を押してくれるような感じで、それがそのままボクのチカラに変わってくみたいだった。
「大丈夫だ」という、自信。不思議なほどの安定感。
こんなこと今までなかった。
ボクの中で何が変わったんだろうか。それはまだ良く判らないけれど。
銀誓館が手に入れた、『知識を秘蔵せし書庫』に問う質問を募っていたものの、聞きたいことは他の誰かが(そういうの得意な人もいるだろうし)尋ねてくれるだろう、と思ったのもあって、寮で設営されていた出張所にちらりと顔を出し暇を告げる。
ふらふら~っと自室に戻るやいなや、ベッドに突っ伏した、と自分では思ってたんだけれど。
ふわり。
受け止められるような感覚。
頭を撫でてくれるやさしい感触。
「お疲れ様」という、耳に馴染んだ低くてやわらかな声。
あぁ、なんて良い夢なんだろうか。
もうちょっとだけ、このままいてもバチはあたらんだろう──ボクはそのまま、うとうとと眠りに落ちていった。
そうしてどれだけ時間が経ったのか。
枕元に居た彼に気づいて「ふぉぉ!?」と奇声を発してしまったのは、内緒だ。
posted by 渡月・トワヤ
at 23:45:17 │
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リア充爆発しろ!!!………じゃなかった、ワンパン。
戦闘モードで突っ込むとか空回り甚だしい(らしい)、地縛霊退治にでかけるんだけども。
さすが秘密結sh
…。
せかいへいわをまもるだんたいだもんな、ちょーつよいんだぜ。
でもボク、蹴りの方が好きなんだけどなー(そんなアビは持ってねぇけど)