posted by 渡月・トワヤ
at 02:18:21 │
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こがねいろの光に包まれる景色。
さらさらと木の葉が音をたてて揺れ、頬を撫でる風は爽やかで。
きらきらと煌めいて見えるのは、宙を駆ける風と戯れる光の粒。
目に浮かんだ情景はあまりに美しく、ボクは息を止めてそのさまを見つめ続けた。
なんて、陽の気溢れる世界なのだろうか。
この煌めきは。
この胸の震えは。
――うん、間違いない。
受け取るイメージは幸せの兆し。
今ボクが視た風景がそれを物語っている。
第一印象は大事さ。
ボクの直感は当たるんだ。
“風“と“光“のハーモニーは、間違いなく幸せな音色を奏ではじめるよ。
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posted by 渡月・トワヤ
at 14:52:34 │
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30日、天気は上々。
「正月準備もしないと…」
寮の仲間と雑談中に、そんな単語が飛び出してきて、おお、そうか、もう年末なんだよねぇ、なんてのんびり感傷に浸っていた。
お出掛けの機会は以前より増えたものの、受験生たるもの、ぼんやりと通学路の花々に目を奪われてばかりもいられなくて、感じる季節も前年比2割減。もう2日で年明けだという実感も実はあまりなかったのだ。
この寮に越してきてもうすぐ一年。過ぎてみればあっという間だったけれど、本当にいろんなことがあったな。
楽しいこともたくさんあったし、悲しいことももちろんあって。
だけどここに越してきて、ホントに良かったと思えるから。
一年の感謝と「来年もどうぞよろしくね」の気持ちをこめての大掃除をしよう!
ちょっとばかり寒いけど、ボクは窓を開け放った。
窓を拭き、床を磨き、
カーテンも洗濯しちゃおう。
書棚や飾り棚を整理して、クローゼットの中身も(ちょっとだけ)整理。
時折、きんとした冷たい風が部屋に滑り込む。
鼻の頭が冷たくなってきて、ボクは、すんと鼻をすすった。
冬の低い太陽は、部屋の奥のほうまでを柔らかな光で満たしている。
ボクの笑顔もしょぼくれ顔も、全部黙って見ていたこの部屋がピカピカになった。
ボクはスッキリした気持ちになって大きなのびを「う~ん」とひとつ。
さてきれいになった部屋で、さっそくカフェオレでも飲むか!
ボクはコーヒーを淹れるため、食堂に降りていく。
もちろん、ミルクは多めだよ♪
posted by 渡月・トワヤ
at 23:59:47 │
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──少し、勉強が手につかない夜。
嘗てないほどの大きな戦いが待つという。
今の段階で、具体的な運命予報は為されていないけれど。
ボクら能力者の肌がぴりぴりと感じ取るような、本能に近い予感めいたもの。
最終決戦が近づいている、というリミットは一年。
流れゆく時間という、大きすぎる力にボクらは抗うことかなわず、ただ呑まれるのみで。
でも、結局ボクにできることは、ひとつだけ。
過ぎてゆく時間を、慈しみ愛おしむこと。
大切に丁寧に日々を重ねていくこと。
無駄な時間は一瞬たりともないんだよな。
今のボクを形作るのは、今まで積み重ねてきた時間たち。そこにひとつの無駄がないのも同じこと。
一年後のボクが笑っていられるように、
守りたいものをちゃんとこの手で守れるように、
ボクは前を向いて歩いてゆく。
後悔など、入り込む余地もないぐらいに走り抜いてやる。
posted by 渡月・トワヤ
at 16:38:31 │
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そんなこんなで冬休み。
地元の中学のころはまだ3学期制だったから(というかまだ地方はそうなのかな?)
がっつり休みがあったけれど、それに比べると2学期制は年末年始のみな気分。
今年は受験があるから(という理由で)地元には帰らないことにした。
***
先日実家に電話してそう伝えると、やはり母なんかはちょっと残念そうにしていたけれど、まぁ元気でやっているならそれでいいわ、と納得してくれた。お父さんも心配してるからたまには声を聞かせてあげてちょうだいよ、と念まで押されて。
しかしナユタは「お姉ちゃんのお年玉もウチが貰っとっちゃるけぇ安心してそっちで勉強してるといいよ」としゃあしゃあと言い放ち、後ろの方から母の「そんなわけないでしょう」とツッコむ声が小さく聞こえた。
相変わらずだなぁ。
ボクは二人の様子が目に浮かんで、微笑まずにはいられなかった。
まぁ、とにかく今年は実家へは帰らないことにして。
寿限無ではないが「食う寝るところに住むところ」=寮は社会人や大学生も生活しているから、ライフラインが止められちゃうってこともないだろうし、自分ひとりの身の回りの世話ぐらい、2年近く実際一人でやっていたのだから問題はない。
勉強との両立?
たかだか1週間ぐらいなら、やってやれないことはないさね。
そういえば…彼は年末年始、どうするのかなぁ?
posted by 渡月・トワヤ
at 17:48:49 │
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去年友達の発案でやったプレゼント交換が楽しかった思い出。
寮でもやってみたくて、今年は裏方として動き回ってみている。
実際やってみると、友達の大変さがちょっぴり解る。
こっそりと感謝。
でも、こうしてみんなのことを考えて過ごすのって心が浮き立つものだ。
参加してくれたみんなが、楽しんでくれてるのが何よりのご褒美。
これだから、イベントってやめられないね。