posted by 渡月・トワヤ
at 19:44:46 │
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ボクがずっと、望んでいたこと。
嬉しくて、嬉しくて、
心が、震える。
──
ボクを見つけてくれて、ありがとう。
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posted by 渡月・トワヤ
at 15:55:40 │
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ハチミツの色みたいな午後の光の中、ボクは図書館に向かって、寮を出た。
風が少し冷たくて、
でも頬に当たる陽がほんわりと暖かさを感じる、
気持ちのいい午後。
散歩がてらの並木道は、図書館までの遠回り。
足元を乾いた音を立てて流れていく落ち葉は赤茶で、楓の葉に似ている。
ここにはないけれど銀杏もきっと黄色く染まっているんだろうなぁ。ふと、地元の小学校の校庭に植わっていた銀杏をボクは思い出した。
空の青はすっかり色が抜け落ちてしまい、浮かぶ雲もかなり薄くて、さっと刷毛でひと塗りしたみたい。
空を高く高く感じるのも、きっとそのせいだろう。
秋はなんだかさみしさを誘う。
はらはらと舞う、落ち葉のせい?
あるいは、美しく輝く夕暮れの刹那さ?
それとも、湿度の少ない風が、心を乾かすの?
考えてもわからない。
よし。
図書館に行ったら、あの作家の本を借りて、
部屋に帰ったら、大好きなコーヒーを淹れて、ほっこりしよう。
今日の豆は、彼も良く飲むと言った、グァテマラにしちゃおう。
そうだ、そうしよう!
ボクは顔を上げると少し早足になって、図書館までの道を急いだ。
posted by 渡月・トワヤ
at 16:11:55 │
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なんというか、その、
こんなふうに大事にしてもらえるなんて
ボクは、しあわせものだね。
posted by 渡月・トワヤ
at 06:50:21 │
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陽が昇る
霧に包まれていた白い世界が
見る間に蜂蜜色の光であふれていく風景は
希望に満ちている
posted by 渡月・トワヤ
at 19:40:58 │
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手を繋いで、帰り道。
ふと見上げた空に、一等輝く星が見えた。
「ね。あれ、たぶん木星だよ」
ボクが指差す空を、彼が見上げて、そうかと笑う。
何気なくて、
でも、ボクにとってはかけがえのない、
とても幸福な時間だ。