posted by 渡月・トワヤ
at 23:53:26 │
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結社の仲間の、とある発言に、
恭一が目指してるのは、こういうことか…と思い至り、
そしてなにより、ボクも恭一に同じことを望んでいるんだってことに、気づいた。
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posted by 渡月・トワヤ
at 01:19:35 │
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ボクがプールに登録する際に使うチーム名は「リベラル・マインド」
何物にも捕らわれない自由な心、というイメージでなんとなくつけたんだけれど、なんとなくのわりには結構気に入っていて、何度も使っている。
今日、リベラルの一番の意味は"自由"ではない、と小耳にはさんだ。
「へぇ、そうなのかー」
と受け入れるのは容易く、しかし最終的には自分の目で確かめないと気がすまない性分で、それは若干面倒くさくもあるけれど、こういう性格はもう、だからどうしようもない。
自室へ戻ると、とるものとりあえず、さっそく本棚から英和辞書を取り出して、ページを繰ってみる。
…あぁ。
本当だ。
ボクは「はぁぁ……」と深い息を吐き出した。
自由な心という以上に、ボクがこうなりたいと願う理想の姿が、
その単語一つに込められているなんて、その単語を閃いた時には、思いもしなかった。
ボクの胸が、小さく躍る。
ボクが知らずに手繰り寄せるもの。
野性的直感とでも、言えるのか。
それは、無意識に心で必要としているものだったりするから、侮れない。
有形無形問わず、それはボクのたからになる。
またひとつ、大事にしたいものが増えていく。
こうして、少しずつのいろんなもので、ボクはできていく。
posted by 渡月・トワヤ
at 00:30:19 │
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レベル70まで、とりあえず駆け抜けた。
「少しでも強くなって、結社の仲間の役に立てたら…」
それが、原動力だったんだけれど
2日間かけての追い込みは、なんだか修行の場のようだった。
うーん、禁欲生活……(本が見つからなかっただけらしい)
posted by 渡月・トワヤ
at 14:48:11 │
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学校内が、なんだかそわそわしている気がするのは、
来月にバレンタインが控えているからだろうか?
去年のバレンタインは、決まった相手は居なくって。
けれど皆が浮き足立ってるのを、蚊帳の外でぼんやり見ているってのは、お祭り好きなボクとしてはなんだか腹立たしかったので(?)、突発的に何個ものイベントに参加し、あみぐるみやストラップなんかを作ったりして、日ごろ世話ンなってた友達へ、チョコではないさまざまなものを配り歩いたっけ。
今年は…言わずもがな、なのだけれど。
こんな時期から、(恋人に)ただ「渡そう」と思っただけで、なんで緊張してんだろうか、ボクは…!
posted by 渡月・トワヤ
at 00:13:25 │
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いつもと同じ。
ゴーストタウンからの帰り道。
夜の冷え込みは日中とは比べ物にならなくて、恭一のコートのポケットを拝借。つないだ手をそこへ突っ込んだ。じんわりと、冷えた指先に熱が通いだす。
歩行者信号が赤に変わり、ボクらは立ち止まる。
その場で足踏みを続けながら、
「あーあ。今日は本が手に入らなかったなぁ」
なんてボクがぼやくと、恭一は「そういう日もあるさ」と空いた方の手で、ボクの頭をぽむと撫でる。
「…まぁなー」
ボクは唇をとんがらせるけれど、恭一に子供扱いされるのは、嫌じゃない。
そうする時の彼の目が、とてもやさしいことを知っているから。
ふと見上げた空には十四夜の月がぽっかり浮かんでいて、青白い光がボクらを照らしている。
「…あー、月が綺麗だね」
ボクがこの科白を、ドキドキしながら言うようになったことのきっかけを、きみは覚えてるかな。
ボクの言葉で、彼も空を見上げる。
「……ん」
小さく頷いたきみの口元が少しだけ笑んているのを、ボクは見逃さない。
信号が青に変わった。
ボクらはまた、白い息をぽつぽつと遺しながら、夜道を歩きはじめる。