posted by 渡月・トワヤ
at 15:04:13 │
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一瞬、何が起きたか判らず、目をぱちくりした。
(…痛ってぇ
痛みに我に返って、自分のアラレモナイ姿に思い至る。
イグニッションする間もない。
ボクはスッ転んでしまったのだ。
こともあろうか風呂場で、だ…
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ふわり、と身体が浮くような感覚。
漫画やアニメで良くある、バナナの皮でつるんと滑る映像が浮かぶ。
まさか自分が、そのメに遭うなんて!
後から思えば、倒れるまでは、ほんのゼロ コンマ 何秒の世界。
その刹那に、シナプス回路は一体どのぐらいの電気信号を流すのだろうか。(人体の不思議)
「わわっ…!」
バランスを失ったボクはとりあえず、浴槽の縁に腕をかけてなんとか免れようとした。けれど万有引力は代わらずボクを引き寄せる。
次いでボクは(頭だけは、打たないようにしないと!)と考えた。
ユニット内の棚や蛇口などの出っ張った位置をもンのすごい速さでイメージすると、そこから頭を庇うようにして倒れこんだ。
…きっと、すごい音がしただろうな。
ユニットの床も素肌にはやはりまだ冷たい。
ゆっくりと起き上がろうと試みたけれど、両腕に激しい痛みを感じて上手く起き上がれなかった。
まいったぞ、これは(汗
まさかこのままというわけにもいかないし、助けを呼ぶなんてもってのほか(むしろどうやって呼ぶんだろうか?)
とまれ、痛みを押してとりあえず起き上がり、身体の痛む部分を確認する。
両腕、上腕部。
片腕は、倒れる時に浴槽の縁で。
もう片方は、倒れた後身体の下敷きになっていたボディブラシのヘッドで、打ちつけたようだ。どちらもちょっと触れるだけで、激痛が走る。
「くぅ~~~…」情けないやら痛いやらで、涙が滲んだ。
もう、やだ。
今日はもう寝る!
***
背中と腕の痛みで、目が覚めた。
昨夜は、痛む部分に触れないように、とうつぶせで眠りに就いたけれど…蓋を開けてみれば仰向けになっているわけで。
幸いちゃんと動くから、大事ではないけれど。
ガッコへ行くため、着替えるときも辟易した。
布ずれで痛むし、腕も思うように上がらないんだもの。
それよりなにより、なにこの禍々しい残留思念みたいなあおじ(青アザ)は…!
もうガッコから帰ったら、大人しく本を読んですごすことにしよう、そうしよう!
(背後より)
このお話は背後の身に起きた事実に基づいて、フィクションに仕立てました。
もう、このアホ!と笑ってやってください。
というわけで、腕を動かすと超痛いので、しばらく低速です…;
ご心配をおかけしますが、復帰したらまたトワヤと遊んでやってくださいませね!
posted by 渡月・トワヤ
at 15:44:11 │
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天気が良かったから、久しぶりに屋上に上がった。
まだ葉も茂らない街路樹の枝が大きく揺れている。
強い、強い、風が吹いているから。
いわゆる、春一番。
南からの高気圧が風を吹かせる。
明日は雨だろう。
西の空は、もうすでに雲が立ちこめはじめているし
なによりこの、湿り気を帯びた暖かい風がすべてを物語っている。
えへへ、ボク、気象予報士になれちゃうかも。
…風しか読めないけどな!
posted by 渡月・トワヤ
at 15:27:56 │
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あれ、っと足を止めた。
道端の梅の木につぼみがたくさん吹いていたんだ。
昨日も一昨日も、この道を通ったはずなのに、ちっとも気づかなかったや。
昨日と今日と、陽射しはとてもうららかで暖かい。
話によると、昨日も3月下旬から4月上旬の気温だったとか。
なんとなーく、もう3月のような気がしちゃうのもこの気温の所為なのかなぁ。
カレンダーも2月と3月は日付と曜日がほとんど一緒だし
今日は何度か「3月…」と言ってしまって、友達から笑われた。
いや、たぶんもうホントは3月なんだよ←
あぁ、そういえば、3月といえば学年末。
後期の期末試験って、あるのかなぁ…あるよね、どう考えても。
学園周囲もまた「きな臭くなってきたね」とLKの人たちとも話してたところだし、来月もきっと、忙しくなるんだろうな。
あと1ヶ月半で、昇級(できるかな…)とクラス替えもあるだろう。
1年間で仲良くなったクラスメイトとも、お別れ…
また新しい出会いもあるってこったな、うん!
posted by 渡月・トワヤ
at 09:53:49 │
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朝、目が覚めるととてもいい天気だった。
日差しが、なんとも言えず、春めいている。
ボクは嬉しくなって、窓を開けた。
昨日までの寒さが嘘みたいに、穏やかな陽気!
まぁ…風はまだちょっと冷たいけれど…
布団をえいやっと持ち上げて窓辺に干したら、コーヒーを沸かす。
今日は、最近のスタミナ不足な感じから、特別予定を入れていない。
とりあえずは、午前中にコインランドリーへ行って、その間に掃除しよう。
お昼からは、のんびりと、背に窓からさしこむ陽を受けながら、
買ったまま積んであった本を消化するのに良いかもしれない。
おやつの時間には、さんぽに行って、春を探すことにしよう。
posted by 渡月・トワヤ
at 15:53:36 │
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雪がちらつくガッコからの帰り道。
民家の庭木にたくさん、黄色い蕾がいくつも吹いているのを見つけた。
蝋梅だったっけ。
去年、実家近くでその枝からすっきりとした甘い香りが漂っていたのが切欠で、ボクはこの花の名を知った。
梅と名づけられているけれど、厳密に言うと梅の仲間ではないのだそうだ。
立春を過ぎてからも、どうも寒い日が続くなぁ…なんて思っていたのに、春はこうして着実に近づいているのを自然はちゃんと知っていて、ボクらに教えてくれる。
そういえば、今日ガッコで、ふと呼ばれた呼び名。
きっと相手はなんの気なしに口にしたんだろうけど、そう呼ばれるとなんとも言えず暖かいものが、胸の奥で「ぽーん」と音を立てて弾んだような、懐かしい気持ちになった。
まるでそれは、春の気配のよう。
明日もまた冷えるという。
蝋梅が花開くのは、もう少し後かなぁ。