posted by 渡月・トワヤ
at 23:59:59 │
EDIT
「急にそんなこと言われても、困るほっちゃ!」
そう言い放って、ボクは真っ赤になって俯いた。
…
……
地元の言葉をあまり使わないでいたから忘れていることもあって、
口に出すのに、少し抵抗を感じ、違和感を抱いた。
フルるんは、「かわいい」って言ってくれたけれど。
ボクにとって、方言で話すということは、
なんだか自分の心の中を陽の元へ、すべて曝け出すような、
純粋で無垢な、幼少の自分で話すような、
すごく、気恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまうことだった。
とにかく、落ち着かない。
なんで、こうなっちまったんだろう?
幼い頃は、がっつり方言で話していたような気がするのに。
その理由を、布団に入って考えてみたけれど、
どれも霞がかかったように、記憶は朧で。
でも、方言ってかわいいって、
ボクみたいのが、そんなの。
うーん、うーん…
(考え疲れて、そのまま眠ってしまったようだ。
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