幸せのたまごを作りに ~エッグポマンダーとドーナッツのお話~
ボクの部屋のチェストの上に、置かれた卵。
卵と言っても、中身はポプリが入ってて、チェストの周囲に控えめに香りを漂わせている。
この前、フルるんとまいおと3人で参加したエッグポマンダー作り。
そのお土産がこれなのだ。
卵殻の白い色と風合いが木蓮の花びらを思わせたので、それを描くことにしたんだ。
参加を決めた後、まいおにそんなことを言ったら、彼は花の図鑑を貸してくれた。
帰宅してそれを穴が開くほど眺めたり、ネットで木蓮の写真を探したりして、練習がてら手帳の空いてるページにスケッチを何枚か描いておいたりもして。
こういうのって、準備段階も楽しかったりするんだね!
それが功を奏し、思った以上に上手に仕上がって、ボクは満足。
本来はクローゼットの中に吊るしたりして使うらしいんだけど、隠してしまうのが惜しくて、しばらくチェストの上に置いておくことにしたのだ。
フルるんはやはり、綺麗なバラの花が刺繍された布を持ってきていて、そう、まいおも言っていたけれど、カルトナージュのように可愛らしい卵を仕上げていた。
両手で大事そうにその卵を持っている彼女って、絵になるなぁ!ってうっとり眺めちまった。
それから、まいおは、そう!
つるんとした仕上がりの、まるで陶器のコーヒーカップみたいな卵にしてた!
あれ、どうやってツヤを出したんだろう…訊くの忘れちゃったな。
まぁ、良いや。また今度聞いてみようっと。
エッグポマンダー、思った以上に簡単にできちゃって、実はびっくりしてるんだ。
これなら、気軽に作れるなぁ。
絵を描くのなら、材料なんて、中に詰めるポプリと、蓋をするための薄い布、ボンドと絵の具ぐらいだし。
手作りの楽しさ、ちょっと解ってしまったかもしれない!
(チェストの上の卵をぼんやり眺め、一人にまにま
ボクのプレイングは
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