posted by 渡月・トワヤ
at 17:02:47 │
EDIT
今日は特に予定もなかったから、
部屋でゴロゴロと過ごした。
処暑も過ぎたというのに、残暑は厳しい。
それでも、通り過ぎる風が思いのほか秋めいてきていて、はっとする時もあるのだけれど。
今日は、無理!
暑いよ!!
ぼんやりしていたら、臨海学校も終わっていた。
あと10日足らずで、夏休みも終わっちまう。
今年の夏は。
フルるんとシェリ子と一緒に、
長岡まで遠出して盛大な花火大会を見に行ったことが一番の思い出。
皆、浴衣に袖を通して、花火を見て。
こっそり、夜店でりんご飴を買って帰ったりして。
楽しかったなぁ……
思わずうとうととしてしまったようで、
はっと気づくと、曇り空。
日差しがなければ、まだ過ごし易いはず。
少しは、外の空気でも吸おうか。
ボクはケータイと鍵だけ持って、部屋を出た。
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びゅう。
屋上を吹き抜けていく風が思いのほか強くて、ボクは一瞬目を閉じる。
風上を向き、頭を軽く振って、髪の毛を風に遊ばせた。
夕暮れの匂いと、
どこかからうっすらと聞こえるのは、ヒグラシの鳴き声。
秋の気配は、間違いなく日々濃くなっている。
なんとなくボクは、目を細めた。
見下ろすのは、フェンス越しの景色。
春から変わったのは、街路樹の色だけで、他には何も代わり映えはないけれど、
ボクはこの場所から眺めるこの景色と風の色が、何故だかとても好きだったり するのだ。
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