posted by 渡月・トワヤ
at 23:59:59 │
EDIT
もうすぐ十五夜だ。
旧暦の8月15日が十五夜なのだそうで…
あっ!
そ う い う こ と か … !
(ボクはてっきり、秋の満月は全部十五夜だと思っていた…
フルるんとシノとゼンが、平安の装束に身を包むお月見イベントに参加するため、出掛けて行った。
今回ボクはお留守番。
ひらひらっと手を振って「いってらっしゃい」と三人を見送った。
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秋の夜は静かだ。
予報どおりに降り出した雨がまるでカーテンのように、外の音を遮っている。
こういう夜は物思いに耽ってしまう。
少し、アンバランスな夜。
本を開いても、内容はまったく頭に入ってこないし、
アンビエントを流してみたらなんだかますます滅入ってしまった。
痛恨のチョイスミスだ…!
「これではいけない!」と、洋楽に切り替えた。
ぱっと聴いても歌詞の意味が判らないが、その分、無駄に引きずられることもないし、やっぱりカッコイイ。
クッションを抱え、壁にもたれるようにしてぼんやり座っていた。
今日は心がささくれ立っていて、ボクを取り巻く状況の一つ一つが、
その棘にいちいち引っかかっちゃってるみたいだ。
うん、上手い事を言ったぞ、ボク。
自画自賛したところで、答えの出ないもの思いは、もうやめにした。
コーヒーを飲みたいところではあるけれど、
こういう日はますます眠れなくなっちゃいそうで、今日はミルクを温めた。
「月が満ちるように、ゆっくり元気になったら良い」
「元気がない時は丸まってると良い、と思うー」
と、やさしい仲間たちの言葉がふわりとボクを撫でてくれるから。
じんわり温かいマグカップを両手で包みこんで、ふぅふぅ吹きながら少しずつ喉に流し込む。
そうだね。
きっと、こんな風に焦ることなく、少しずつで良いんだね。(猫舌だけに!
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