posted by 渡月・トワヤ
at 07:59:32 │
EDIT
風が窓を叩く音で目が覚めた。
今日は朝から(昨日の自分勝手な天気予想に反して)空一面にたちこめた薄暗い雲が、寒さを際立たせている。
昨夜メリーが「明日は木枯らし一号が吹くとも言っていましたわ」と言っていたことを思い出した。
木枯らしが吹くなんて、本当に冬が来ちまったみたいだよね…!
通学時。
昨日の雨に打たれた所為で、落ち葉の量が、昨日の散歩の時より増えている気がする。
折からの強風で、道端の所どころには、かき集められた落ち葉の山が出来上がっている。
公園の木立が、ざわざわと揺れた。
目の前に、風の塊がやってくる。
木の葉を「これでもか」と巻き上げながら。
「わぁー!」
ボクは思わず声をあげて表情を崩し、両手を広げ風を受ける。
木の葉を掻き抱いた風は、ボクをするりとかわして、後方へ抜けていった。
こんなふうに、髪の毛はぐしゃぐしゃになっちまうけれど、
ボクは強い風の吹く日には表へ行って、この身体いっぱいに風を受けるのが大好きだ。
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