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ガッコが終わると、ボクは飛ぶように部屋へ帰り、昨夜のうちに準備していた荷物を抱えて、鎌倉駅へ。
そして今、地元の駅横にあるショッピングモールをぷらぷら歩いていた。
ボクが地元を離れてまだ1年も経っていないけれど、
駅周辺は再開発が進み、帰るたびに何かどこかしら進化を続けているように思える。
駅からバス1本で実家まで帰れないこともないんだけど、父が「その時間なら仕事帰りに迎えに行ける」というので、ボクはこうして時間を潰しているというワケだ。
約束の時間がもうすぐに迫ってきたので、駅前のロータリーに出た。
程なくして、父の車が滑り込む。
「すまんなぁ。待ったか?」
年の瀬が迫るとやはり仕事って忙しくなるみたいだということぐらいは、ボクにだって判る。
「そうでもないよ。店回ってたし」
夜の帳が下り、街灯やネオン、すれ違う車のヘッドライトが流れていくのをぼんやり眺めていると、家へ向かう道とは違う方へ、車は曲がった。
予想していたカーブと逆だったため、身体が父の方へ振られ、腕がぶつかる。