posted by 渡月・トワヤ
at 15:53:36 │
EDIT
雪がちらつくガッコからの帰り道。
民家の庭木にたくさん、黄色い蕾がいくつも吹いているのを見つけた。
蝋梅だったっけ。
去年、実家近くでその枝からすっきりとした甘い香りが漂っていたのが切欠で、ボクはこの花の名を知った。
梅と名づけられているけれど、厳密に言うと梅の仲間ではないのだそうだ。
立春を過ぎてからも、どうも寒い日が続くなぁ…なんて思っていたのに、春はこうして着実に近づいているのを自然はちゃんと知っていて、ボクらに教えてくれる。
そういえば、今日ガッコで、ふと呼ばれた呼び名。
きっと相手はなんの気なしに口にしたんだろうけど、そう呼ばれるとなんとも言えず暖かいものが、胸の奥で「ぽーん」と音を立てて弾んだような、懐かしい気持ちになった。
まるでそれは、春の気配のよう。
明日もまた冷えるという。
蝋梅が花開くのは、もう少し後かなぁ。
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