posted by 渡月・トワヤ
at 01:30:53 │
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布団に入って、どのぐらいの時間が経ったろうか。
ボクはもう何度も、寝返りを打っている。
些かの心配と、それから、後悔と。
どうしてあの時、あぁ言わなかったのかな、なんて、考えるだけ無駄なのだ。
わかっているけれど、少しだけ、ぐるぐるめぐる。
ふと、昨日読んだ詩の一節が思い出される。
「──思い悩む暇など与えず。」
たしかにそうだ、と思った。
考える間などないうちに心はもう動き出していて、どうしようもなく惹かれていた。
自分の内なる理性はもはや置き去り。その速度のあまりの速さに自分自身が戸惑ってしまうほどに。
まだ重ねた時間が少ないから、何も知らないのは、あたりまえのことなのだ。
知っていくよろこびを、共に重ねていけたらいいな。
ひとつひとつ、ボクを渡そう。
きみを、ひとつひとつ、もらおう。
大切なものは、やさしい気持ちと、きみの笑顔。
いつだってそばにいれば、心が温もるような、そんな存在になれたらいいな。
…それじゃ、おやすみ。
どうか良い夢に、出逢えますように。
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