夕刻の図書館。
いつもなら、この窓からは、夕陽がオレンジ色の帯を伸ばしてくるのだろうけど、今日はあいにくの曇り空。
ボクは、手帳に書いた走り書きの作家を、書棚から探していた。
知らないことが、多すぎる。
そのことでボクは、しょっちゅうしょんぼりもしちゃうけれど、
だけどそれは、これから知っていくことの悦びがあるということの裏返しだ。
読書は好きだ。けれど、やっぱりどうしても、好きな作家に傾倒してしまいがち。自分のそういうところは、長所でもあり短所でもあるという自覚はあるから、できるだけ新しい風を取り込みたいと願う。
新境地開拓。
そのために、文芸雑誌に手を出したりもしてるんだけど、まぁそれは別の話。
この手帳の走り書きは、同じく読書が好きだという恭一と作家の話をしたときにしておいたもので、彼が良く読むという作家の名前が書いてある。
好きなことを話すときの彼は、見たこともない良い表情をしていた。
そんなカオで作品のことを話すから。
…ボクも読んでみたいって思うじゃないかー!(読書家魂燃焼中
とりあえず、彼の話から興味を惹かれたところで3冊。
元々自分の興味があるところを2冊。
この新しい世界が、ボクの琴線にも、触れればいいなぁ。
新しい世界を知るという時って、どうしてこうワクワクしちゃうんだろうね?
今にも雨粒が降りだしそうなどんよりとした曇天の下を歩く、歩く。
あぁもう!
早く読みたいよぅ!(地団駄
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