posted by 渡月・トワヤ
at 06:35:13 │
EDIT
テスト期間は残すところ、あと2日。
うーん、長いな!
ボクら高校生はまだ良いとして、中学生は、5教科しかないのに3日かけてやるって、まいおが言ってた。
1日1科目ないし2科目受けたら下校って、メンドくさいよなぁ。
…まぁ、ガンバれ。
珍しく目覚まし時計が鳴るのとほぼ同時に目が覚めたボクは、昨日までとはまた違う空気を感じてぶるっと身震いした。
この冬一番の寒気が上空に来るとか……と天気予報で言ってたのを思い出す。
冬将軍到来!?
もしかしたら、雪がちらつくかもね!
ボクはさっさと身支度を整えると、ビルの屋上へ出た。
ちょうど朝陽が昇るころで、空は藍色とオレンジのグラデーションの、オーガンジーのベールをかけたみたいだ。冷たく乾いた風がひっきりなしに吹きぬける。
「あぁ…!」
この季節の朝の空気が一等好きだ。
とても、とても気持ち良くて、心が勝手に跳ねはじめる。
ボクは声をあげ両手を空へと伸ばし、そのまま大きく深呼吸。胸の中には、ひんやりとした空気が流れ込む。
そういえば最近、呼吸が浅かったかもしれないなぁ。
見上げた空に、夜に置いてけぼりにされた光が、ひとつぶ。
太陽の光を浴びてキラキラと輝くあの星を見る。ただそれだけなのにどうしてだか、ボクの心は希望で満タンになっていくみたい。
テストの後には敦賀市への遠征(戦争)も待っていて、鬱々としていてもおかしくないんだけど、
「大丈夫」
今のボクは、笑ってそう言える。
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