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Hermitage

PBW「シルバーレイン」のキャラクター、渡月・トワヤ(b63279)の日記。この世界をご存知ない方はブラウザバックをお勧めします。

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  posted by at 02:57:55 │EDIT
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Like being hugged gently.

  posted by 渡月・トワヤ at 16:26:12 │EDIT
恭一から、ホワイトデーに贈られた指輪。
学校に居るときはさすがに外しているけれど、それ以外はいつも身につけている。
もちろん、眠るときも一緒だ。
明かりを消して布団に入り、掛け布団を鼻まで引っ張りあげる。
目を閉じたら、そっと指輪に触れ、すべすべした石の表面を指先で撫でる。

それは、ささやかなボクの日課。



自室でのんびりとミルクティを片手に、邦画を観ていた。
実はもう、この映画は何度も観ているし、原作も図書館で何度か借りて読んでいるので、先行きは判りきっているのだけれど。
ハッピーエンドと言い切れないこの映画の結末。そういう類のものはあまり得意じゃなく、普段はほとんど観ないのだけれど、これは観るたびにドキドキしちゃって新しい発見もあるし、いろいろと考えさせられるのが良くて。まぁ、ぶっちゃけ、好きな俳優が主演を務めているのが観るきっかけだったし、何度も繰り返し観る理由の最たるものなんだけどな!


そんな感じで、今日も無事にエンドロールを見納め、ドキドキが収まらないまま布団に入ったけれど、この指輪に嵌められた石に触れると、心に涼しい風が吹き、そして凪ぐ。
すべらかでひんやりした感触のせい?
石の淡い青灰色が、吸い込まれるような空の青に似ているのも、そう思わせる要因のひとつかもしれない。

だけれど、ボクにはボクだけの、日課にするだけの理由がある。
あれは、この指輪をもらって、わりとすぐの晩のことだった。
いつもと同じように石に触れたとき、ふと、ボクは気づいてしまったのだ。
その石に触れると感じる穏やかさは、恭一が傍に居るときと同じ感覚だということに。
彼がいつだったか言ってくれた言葉が耳に蘇り、ああ、彼が言ったことは本当だったのだと、自然に笑みがこぼれた。

いつだって、恭一が守ってくれている。

だからボクは今夜も、穏やかに微笑みながら、
幸福な自分を抱きしめて、眠りを迎えることができるんだ。
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