posted by 渡月・トワヤ
at 16:54:01 │
EDIT
今日は、あいにくの曇り空。
七夕だけれど、この分だと天の川はおろか、星ひとつ見えやしないだろう。
毎年この日は、天気が悪いように思う。
織女と牽牛の、年に一度の逢瀬の日。
雲の上はいつだって晴れているから、二人の再会に、なんら支障はないはずで。
逢えなかった一年という時間を、丁寧になぞり、
想いを、重ねているんだろうか。
だとすれば、この重く立ち込めた雲。
誰にも邪魔されず、静かな二人だけの時間を過ごせるようにという、天の采配。
あるいは、雨。
再びの別れを惜しむ、二人の想いが降らせる涙。
かも、しれない。
なーんて、ロマンティックなことを考えてみる。
こんなこと言ってたら、またゼンに
「渡月さんって、案外乙女ですよね」
って、(妙に嬉しそうに)言われるんだろうな…
帰り道、商店街に飾られた竹。
「ご自由にどうぞ」
という言葉が添えられて、色とりどりの短冊が置かれている。
なんとなく目に留まったから。
ボクはひょいと一枚を取り上げると、一言書いて紙縒りで括りつけた。
ささのは さらさら
鼻歌歌って、
星に願いを。
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