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at 23:03:51 │EDIT
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A.M.5:45
目覚ましが鳴る。
昨晩は思わず夜更かしをしてしまったが、
そういう翌日の方がむしろ、ボクは寝覚めが良いらしい。
甘い記憶が、すとんと胸に落ちる。
この時期はまだ、朝は冷える。
布団から出ていたらしい足先が、ちょっとつめたくなっていた。
起き上がって大欠伸すると、肌寒くさえある。
半袖Tシャツでは少し心許ない気がして、近くに放ってあった薄手のパーカーに手を伸ばした瞬間、
『もし──』
脳裏に蘇ったその声に、思わず目を見開いて。
それから、朱が差した頬を思いきり抓った…
TVをつけて、今日の天気を確認する。
朝の番組は、どれもだいたい画面の左上に、その日の天気が出ているから便利だ。
鎌倉は今日、晴れのち曇り。
布団を干そうかとも思ったけれど、やっぱ休日まで持ち越しだな。
よしと布団から出て、朝の準備を始める A.M.6:00
頬はまだ少し紅いけれど、それでも、ボクは構わないと思っている。
だってそれは、それが夢じゃないという、何よりの証拠なのだから。