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Hermitage

PBW「シルバーレイン」のキャラクター、渡月・トワヤ(b63279)の日記。この世界をご存知ない方はブラウザバックをお勧めします。

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  posted by at 08:07:21 │EDIT
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手紙

  posted by 渡月・トワヤ at 16:45:45 │EDIT
昨夜寝付けなかったわりには、
今日一日、特に眠くなることもなく授業をこなすことができた。

「んじゃ、お疲れさーん」
下校時を告げるチャイムに背を押されるように、
クラスメイトに手を振って、ボクは早々に帰宅した。


ポストを確かめると、1通の封書。
差出人は母からだった。
なんだろう?
伝えたいコトがあれば、電話やメールで事足りるだろうに。

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Happy for no reason.

  posted by 渡月・トワヤ at 01:30:41 │EDIT
アレコレ考えて頭でっかちになるたびに、
動けなくなるのは毎度のことで
そんな己のことは良く解っているし、
だからとりあえずは、置いておけ。

サイコロは振ってみないと判らない。

(試験がもうすぐだとか、頭を悩ますものは、色々あるけれど)
だって、好きなんだから。


しょうがねぇだろぉぉぉ!(叫ぶ

時間はあっという間で。

  posted by 渡月・トワヤ at 11:11:05 │EDIT
「ちょっとこれから時間あるかー?」
午後の授業の終了のチャイムが鳴って、
ボクは4つ隣の席に座るクラスメイトに話しかけた。
「え?今から?大丈夫だよ~♪」
にっこり笑って、五十鈴は快諾してくれた。

立ち話もなんだし、と
ファーストフード店に行こうってことになって。

Sing to the sky!

  posted by 渡月・トワヤ at 16:47:59 │EDIT
夕刻。
町並みからは、ぼちぼち夕餉の匂いが漂い出す頃。

ボクの方は一人分の夕食だからどうにでもなると気楽なもので、
文庫本を片手に、今日も屋上への扉を開いた。

古書市!

  posted by 渡月・トワヤ at 23:59:59 │EDIT
文彦の誕生日~廃校古書市


街の喧騒の代わりに聞こえるのは、鳥の鳴き声と風に揺れる葉っぱの音だけ。
古書市は、そんな田舎の廃校で開かれるという。


「なぁ、廃校って。幽霊なんか出ないよなぁ…?」
行く道すがら、まいおにそうこぼすと
「幽霊って…!」
と絶句したものの
「いつもゴーストタウンでゴースト吹っ飛ばしてるの、トワヤさんだよね?
 今更怖がるのってどうなの…うぅん、きっと出てきても本好きの幽霊だから話も合うよ!」
なんて、励ましてくれる。

緑は色濃く、ミンミンゼミの声が、遠く聞こえる。
標高が少し高いからか、木々で陽射しが遮られているからか。
肌に触れる空気は、どこかしらひんやりとして、心地良い。

「掘り出し物が見つかると良いねー」と笑ったり、
まいおの蔵書票への並々ならぬ熱意やこだわりをにこにこと頷いて聞いているうちに、
ボクたちは会場である廃校へ到着した。
会場はすでに多くの人で賑わっている。
ボクは正直驚いた。
これなら幽霊も出てこれないか…
少し安心したボクは、まいおを振り返り
「さて、どこから回ろうか?」
と言い、にぃっと笑った。


小説、実用書、絵本や画集。
こうして見ると、ガッコの蔵書って多岐に渡っているなぁ、と思う。
ボクがきょろきょろしている内に、もうまいおはしゃがみこんで1冊の本を読み耽っている。
こうしちゃいられない!
ボクも思うまま、手近な1冊を取り上げ、目を通す。
普段なら買物に行っても大体買う作家は決まっていて、
初見の本にいきなり財布の紐を緩めたりはしないけれど、古書なら…ね!

小説やエッセイなどの文庫本を数冊、地図帳や絵本まで抱えて、またきょろきょろ。
「あっ!」
一際分厚い本の並ぶ一角に目が留まる。
「まいお、こっちこっち!」
まだ本に齧りついているまいおを半ば引っ張るようにして、
「図鑑がこんなに!」
其処へ連れて行った。
「わ、すごい!全部欲しい…けど、やっぱり重いよね…どうしよう!」
まいおは殊に垂涎ものの表情を浮かべ、さっそく物色を始める。

さすが学校と言うべきか。
たくさんの種類の図鑑が所狭しと並べられている様は、本当に圧巻。
秋から冬にかけて空気も澄んでくるし、星の図鑑なんかも1冊欲しいなぁ。
紫陽花会館の屋上から星を眺めるのは、きっと素敵だ。
あ、こっちは昆虫の図鑑!
懐かしいなぁ…親に買ってもらったあの図鑑は、まだ実家にあるんだろうか。
ん?
そんな中、少し雰囲気の違う1冊がボクの目に飛び込んできて。
手に取ると「Flowers」の文字と、表紙には花弁がピンクで縁取られた白いバラの絵が描かれている。
ぱらぱらっと繰ると、全て英語での表記で、ちょっと「うへぇ…」となったけど。
一番驚いたのは、載っているのが写真ではなくその全てが表紙のそれと同じようにフルカラーのイラストだったということ。
色鉛筆や水彩による、繊細で美しい画。
説明の文章を解読しきれなくても、これは眺めているだけの価値はある。
(解読してくのも英語の勉強になるよね、って誰かに対する言い訳みたいなことも思いつつ…)

図鑑、地図帳、絵本、文庫本と重ねて持ち上げ、よいしょと立ち上がった。
「大きい鞄、持ってきて正解だったな!」
そう言って、まいおとにっと笑い合った。




(追記はボクのプレイングなので、スルーでよろしく)
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