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ブーメランを探していると、フルるんに話していたところ、
ちょうど拾ったのがあったから、と届けてくれた。
同席していた相棒が
「ブーメランコレクター!」
と軽口を叩く。
「うっせぇ!こうなったら壁いっぱいにブーメランを飾るんだ!
文句あっか?」
更に相棒は
「トワの卒業後の進路は、ブーメラン職人」
にへっと笑って、そんな事を言う。
あぁ、そういうのも悪かないな。
そう思ってしまうボクは、やはりブーメランが好きなのだ。
やるならば、徹底的に。
んでもって、いつの日か、人間国宝級の腕前になり、
芸術的な弧を描くような美しいブーメランを完成させて、
紫綬褒章を受章するのだ。
これぞ、オトコのロマン!
シルフィードなら、風を操る醍醐味を味わう。
それが、自然な姿ってもんだ(持論&ロマン)
昨夜入団許可された結社へ、挨拶に向かった。
ちょっとだけ広がる日常の予感に、足取りも軽やかだ。
A.M.5:45
目覚ましが鳴る。
昨晩は思わず夜更かしをしてしまったが、
そういう翌日の方がむしろ、ボクは寝覚めが良いらしい。
甘い記憶が、すとんと胸に落ちる。
この時期はまだ、朝は冷える。
布団から出ていたらしい足先が、ちょっとつめたくなっていた。
起き上がって大欠伸すると、肌寒くさえある。
半袖Tシャツでは少し心許ない気がして、近くに放ってあった薄手のパーカーに手を伸ばした瞬間、
『もし──』
脳裏に蘇ったその声に、思わず目を見開いて。
それから、朱が差した頬を思いきり抓った…
TVをつけて、今日の天気を確認する。
朝の番組は、どれもだいたい画面の左上に、その日の天気が出ているから便利だ。
鎌倉は今日、晴れのち曇り。
布団を干そうかとも思ったけれど、やっぱ休日まで持ち越しだな。
よしと布団から出て、朝の準備を始める A.M.6:00
頬はまだ少し紅いけれど、それでも、ボクは構わないと思っている。
だってそれは、それが夢じゃないという、何よりの証拠なのだから。