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Hermitage

PBW「シルバーレイン」のキャラクター、渡月・トワヤ(b63279)の日記。この世界をご存知ない方はブラウザバックをお勧めします。

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  posted by at 04:16:08 │EDIT
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キレイゴト

  posted by 渡月・トワヤ at 22:05:50 │EDIT
先手を。
ジェットウィンドを見舞った直後、彼女の目が光ったのが見えた、気がした。

「…うぐ……がっ……!」

刹那、見えない鎌に体中を刻まれて、ボクはその場に倒れこんだ。
突風に散らされたらしい砂利が、口の中でざらざらとしている。
その砂利を吐き出すこともままならず、痛みに呻いたまま、大地に伏した。

かすんでいく視界。
痛みはズキズキと、ボクから正常な判断力を奪っていくようで。

この痛みは、彼女の心の痛みなのだろうか、と。
同情心は無用だと心に決めたはずなのに、迷いそうになる自分がいる。
でも…これはキレイゴトなんだと、思う。


仲間の歌声に、はっと我に返る。
痛みが、傷が、回復していくのがわかった。
ボクは立ち上がる。

もう迷いはしない。
彼女の未練は、ここで断ち切ってやる。
それが、本当のやさしさなんだと心に決めて。
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ちょっと、そわそわ。

  posted by 渡月・トワヤ at 23:59:59 │EDIT

夜。
二人で逢うのは、もう日常の一コマだ。


ボクが授業終了のチャイムと同時に、彼に何も言わずに教室を飛び出していったことを心配して、恭一は「驚いたぞ」と言った。
一緒に帰る約束はしてなかったし、それから ── 海がどうしても見たくって…。理由をなんとなくごにょごにょと口の中で言っていると、
「トワヤが吹っ切れたのなら、それでいい」
と、何かしら察してくれているみたいでも、ある。
けれど、やっぱり、心配かけちゃったよなぁ。

一緒に行こう、って、連れ出せば良かったんだろうか。
今そう思ったところで、後の祭りだけれど。
「僕も今度、海を見に行きたいな」
そう言う恭一に
「じゃあ今度は、一緒に見にいこう。プチデートだね!」
そう言ってボクは、少しはにかんだ。


 

海。

  posted by 渡月・トワヤ at 16:10:59 │EDIT
授業の終わりを告げるチャイムと同時に、ボクは席を立つ。




たまにはシリアスにだって、なれるんだ。

  posted by 渡月・トワヤ at 18:28:30 │EDIT

…たぶんだけどね。


同情してしまいそうになるから、そういう系統の依頼はあまり受けないようにしているし、浄化サイクロンの出番もなさそうなんだけど。
つい、ね。出来心みたいなもんで。
風使いとして、その風で人を傷つけるなんざ、許せなかったんだよね。
しかし、あんまり良い気分じゃないのは確かだ。


どうして、と思ってしまう。
やるせない気持ちが、ボクを覆い尽くしそうになる…。

けれど、同情心は、一切排除。
少女の魂が安らぎを得ることだけを、ただ願う。


(背後より)
枠があいていたので、飛び込んでしまいました。
出発まで間がありませんけれど、どうぞよろしくお願いしますね!

詩画集

  posted by 渡月・トワヤ at 10:02:18 │EDIT
グラたんやまいおからの、少し早いハロウィンの贈り物。


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