posted by 渡月・トワヤ
at 10:35:02 │
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A.M.10:50
ガタンゴトン──
列車は規則的な音を立て、鎌倉の街を離れていく。
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ボクは、しばらく車窓を眺めた後で、鞄からひとつの書類を取り出す。
相棒が数日前の狩りの時に得物を壊してしまい、新調するために使った資料だと言った。
「いつか役に立つんとちゃうかな」
彼はそう言って、時折いろんな資料をボクにくれる。
ボクには馴染みのない文字が並ぶ。
本を読むのはキライじゃないが、こういうのはまったくのちんぷんかんぷんで。
うーん。。。(読後5秒
こういう資料は、人目についてはまずいと思うが、
GWだというのに、今ボクの周囲の座席、ひいてはこの車両自体が、まったく空いている。
(ホントにこれがGWの車内かよ?
苦笑して、それでもこの幸運をありがたく思い、再び並んだ文字に目を通しはじめた。
自分の好きな名前をつけられるという。
なんて名前をつけようかなぁ。
下宿に帰ったら、相談に乗ってもらうことにしよう。
決めたら、書類を丁寧に折りたたみ。鞄に仕舞って、
ボクは、ゆっくり目を閉じた。
posted by 渡月・トワヤ
at 09:22:48 │
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A.M. 9:30
今日から5連休。
5日まで、実家に帰ることになった。
平日より、遅く起きた朝。
今は荷物をキャリーケースに突っ込んでいる最中。
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「まだ、1ヶ月経ったぐらいじゃねーか」
電話口で何度か抗議してみたが、
母親は頑として聞き入れてくれなかった。
普段はおっとりぼんやりしているくせして、たまに頑固で言い出したら聞かない。
小さいころは、そんな母親にオマエは良く似ていると、父に笑われたもんだ。
元気な顔でも見せりゃ、満足してくれるだろう。
一人暮らしの食事のレパートリーも、少々飽きたところだ。
また違うレシピでも教えてもらって、
せいぜい、親孝行してくっかなー。
詰め終わった荷物を抱え、部屋を振り返る。
「んじゃ、ちょっくら行ってくらぁ」
──バタン。
posted by 渡月・トワヤ
at 23:59:59 │
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「――というワケや」
あくまで事務的に、冷静さを装った物言い。
ボクはどうすることも出来なくて、ただ一言
「そっか…」
と言うしか出来なかった。
こういう時は、
何を言えばいいんだろう。
どんな表情をすれば良いんだろう。
ボクは良く解らなくて、
気づかれないように、そっと下唇を噛んだ。
posted by 渡月・トワヤ
at 23:34:48 │
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校内をぷらぷらと散策してみた。
ボクたち能力者は、結社と呼ばれる組織に加わって活動するということを小耳に挟んだからだ。
しかし、まだ学生証ですら、出来てねーもんなぁ。
当たり前なのだけど、ボクの顔を知らない人ばかりだから、
はじめまして、のときには、顔写真があった方が覚えてもらいやすい(はず。
結社。
興味はあるし、ちょっと覗いた感じ、良さそうな場所もあるにはあったけれど、
やっぱ学生証が仕上がってからで良っか。
今日はとりあえず、家に帰ろうっと。(たたたっと駆け出した
posted by 渡月・トワヤ
at 12:25:57 │
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P.M.0:25
校庭の桜の木の下で、一番のお楽しみ昼飯タイム!いぇはー(≧▽≦)ノ
今日は鮭のおにぎりだぜぇぇぇぇ!!!!(´▽`*)ウマウマ