posted by 渡月・トワヤ
at 17:30:25 │
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夏休みの課題は「気合」で盆前には終わらせたから、のんびりしている今日このごろ。
読みかけの本を前に頬杖をついて、窓の外流れる雲をぼんやりと見つめて考え事に耽っている。
カラン、とアイスティーに浮かんだ氷が溶けた音で、ボクは我に返った。
夏は往く。
百日紅の花がゆらりと揺れて
降りしきる蝉しぐれはいつしか止み、
夕暮れが少しだけ早まって、ヒグラシが鳴くようになった。
今度はどこへ行こうかな。
屋上で夏の大三角を見上げるのもいいし…
いつか言ってたペアリング……買いに行く?
なんちてー!(照れ隠しにひとり床をごろごろ
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posted by 渡月・トワヤ
at 08:25:46 │
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【出発 8/13の8:30】
流星群を観に行きたいけれど、彼は忙しそうだから、なんだか誘うのは気が引ける…
でもでも、やっぱり流星群って観たことがないし、彼と一緒がいい。
ぐるぐる葛藤して挙句こぼした言葉は
「…都合はどうかな」
ハッキリ「行きたい」と言えず遠まわしな訊き方しかできなくて、ちょっとだけ情けないけれど。
「俺は行きたいな。とわはどうする?」って
あなたはいつだってボクの気持ちを、そうやって掬い上げて護ってくれるから。
お調子者のボクは感じてた情けなさなんて、ポイっと放り投げ
「うん!ボクも行きたかったの!一緒に行こう♪」
って満面笑顔。
(トワヤ背後より、獅子守・大地さん背後さまへ)
毎度ながら、お誘い(に乗って?)くださってありがとうございます。
仮プレを上げておきますので、お時間があれば確認お願いしますね。
それではどうぞ、よろしくお願いします。
(初稿:8/9 8:30ごろ)
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【同行者:獅子守・大地さん(b30011)】
呼び名は「だいち」
穏やかな時間を過ごしたい。
彼と一緒に寝転がって空を仰ぐ。
指を繋いで、そのぬくもりに安堵して。
想像してた以上の流れ星の輝きと数に
「わ!」とか「あっ」と忙しなく指さし声をあげ、
くすくす笑う彼に、照れ隠しの膨れ面。
けど、だいちが笑うと、本当はすごく嬉しいんだ。
流れ星が消えるまでに願い事を唱えるなんてやっぱり無理みたい。
けれど
「これからも傍で笑いあってたいな」
あの星には届かなくても、
だいちとふたりなら、叶えられる気がするよ。
お土産
名称:Tahdenlento*.:'
設定:流星群の写真。ずっと変わらない願いはいつもこの胸に。
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現在、283文字です。
何かありましたら、よろしくお願いします。
posted by 渡月・トワヤ
at 12:30:03 │
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── あなたの笑顔は、なによりのたからもの。
お誕生日おめでとう。
その笑顔が、ずぅっとずぅっと続きますように。
posted by 渡月・トワヤ
at 13:48:07 │
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今週末から5夜にわたって、さまざまな天体ショーが観測できるらしい。
月と木星の大接近からはじまり、ペルセウス座流星群、金星蝕などさまざまだ。
そのうちのペルセウス座流星群がやはりメインイベントとなるだろうか。
いつもは夜空を照らしどことなく安心感を与えてくれる月明かりも観測の際には邪魔者扱いされちゃうんだけど、極大日の月は月齢24.5。東の空に顔を出すのも25時すぎで三日月状だからさして妨げにはならないだろう、今年は観測にもってこいの夜空なのだと雑誌に書かれていた。
ペルセウス座流星群は、1時間に30個から50個の流れ星が出現するらしい。
しかも大気圏を掠る速度が速いため明るい流星も多く、途中で爆発を繰り返すものもあるような派手な流星群なのだそうだ。
考えるだけで、ワクワクしてしまう。
あぁ、もう。
部屋の窓辺にてるてる坊主を吊るしておこうか。
そういえば先日、生まれて初めて流れ星を見たのだけれど、その時もものすごく興奮してしまったっけ。
「わぁ、流れ星見ちゃった!!」と叫んでいる間に消え、お願い事を唱えるようなヒマはなかったけれどな。
posted by 渡月・トワヤ
at 12:46:24 │
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あと1週間ほどで、彼の誕生日だ。
ボクは自室でひとり、カタログを眺めながら
今年は何をあげようかなぁ、なんて考えている。
きっとボクがあげるものなら「何でもいい」って言うんだろうな・・・
その言葉はちょっと照れくさくて、でもホントはすごく嬉しくて。
カタログを眺めながら、ちょっとにまにましてしまっていた。
はっとわれに返ったボクはぐっと口元を引き締めて、カタログにドッグイアを拵えていく。
見た目も大事だけれど、せっかくだから長く使ってもらえるものがいい。
アイスカフェオレの氷がグラスの中で溶け、カランと音を立てた。
プレゼントを選ぶ時間も、贈り物のうちというけれど。
彼のよろこぶ顔が見たい。
ただそれだけを想ってこんなふうに流れる時間は、ボクに幸せを与えてくれる。
それってまるで、彼がくれるプレゼントみたいだ。